当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
ジープ コンパスは「ジープだから悪路に強い」と思って選ぶ方が多いですよね。でも、どのグレードでも四駆というわけではないんです。
結論から言うと、現行コンパスの四駆はリミテッドだけで、ロンジチュードは前輪駆動(FF)です。雪道やキャンプ場の砂利道ならリミテッドの4WDが頼れる一方、岩場を進むような本格オフロード向けの車ではありません。
ここでは、駆動方式の違い、セレクテレインの使い方、雪道と悪路でどこまで行けるかを数字と一緒にお話しします。
PR|ナビクル(車の一括査定)
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。
- 入力は約47秒で、料金はかかりません。
- Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。
コンパスの駆動方式はグレードで違う
『コンパスってジープだし、全部四駆でしょ?』と思っている方も多いはずです。現行型(2代目M624・2026年6月時点)の駆動方式は次のとおりです。
| 項目 | ロンジチュード | リミテッド |
|---|---|---|
| 価格(2026年6月1日現在・税込) | 514万円 | 570万円 |
| 駆動方式 | FF(前輪駆動) | 4WD(Jeepアクティブドライブ) |
| 走行モード切替 | なし | セレクテレイン(オート/スノー/サンド/マッド) |
| ミッション | 電子制御式6速AT | 電子制御式9速AT |
| WLTC燃費 | 11.8km/L | 11.5km/L |
| 車両重量 | 1,490kg | 1,600kg |
| 最低地上高 | 180mm | 180mm |
| タイヤ | 225/60R17(媒体)・公式トップは18インチ表記 | 225/55R18 |
価格はジープ公式、そのほかは公式とカタログ媒体の値です。エンジンはどちらも2.4L直4自然吸気(175PS・229N・m)で、燃料はレギュラーです。
- 現行コンパスで四駆はリミテッドだけ
- 4WDとの差額は56万円で、9速ATやカメラ類もセットで付く
- 最低地上高180mmは両グレード共通
中古で探す方は、年式によって「ロンジチュード4×4」や前期型だけの「トレイルホーク」など、ほかの4WDグレードもあったことを覚えておきましょう。グレードの全体像はコンパスのグレードの違いで見られます。
Jeepアクティブドライブとセレクテレインの仕組み
リミテッドの四駆は「Jeepアクティブドライブ」という仕組みです。普段の舗装路では効率よく走り、タイヤが滑りそうな場面では後輪にも力を配ってくれます。
さらに、セレクテレインのダイヤルで路面に合わせたモードを選べます。
| モード | 向いている路面 | 使う場面の例 |
|---|---|---|
| オート | ふだんの道全般 | 通勤・買い物・高速道路 |
| スノー | 雪道・凍った道 | スキー場までの道、雪国の生活道路 |
| サンド | 砂地 | 海辺の駐車場、砂の多い河川敷 |
| マッド | ぬかるみ | 雨上がりのキャンプ場、未舗装の農道 |
モードを切り替えると、エンジンの力の出し方やブレーキの制御などを路面向けに整えてくれるんです。運転する側は、ダイヤルを回すだけで済みます。

前期型にあったトレイルホークには、ロックモードや4WD LOWがあったと媒体で紹介されています。現行リミテッドにはこの2つが無いので、急な岩場を低速で登るような使い方は想定されていないと考えておきましょう。
例えば、こんな相談をよく聞きます。
「林道の奥のキャンプ場に行きたいけど、リミテッドで大丈夫?」
「整備された砂利道なら心配ないけど、深いわだちや岩が多い道は避けたほうがいいね」
ジープの名前に引っ張られすぎず、「生活の延長で使う4WD」と考えるとしっくり来ますよ。
中古で4WDを選ぶ時の注意
中古でコンパスの4WDを探す方は、グレード名だけでなく車検証の駆動方式も見ておきましょう。年式によって4WDのグレード構成が違うからです。

| 年式の目安 | 4WDの主なグレード(媒体・年式で異なる) |
|---|---|
| 前期(2017年12月〜2021年6月) | リミテッド、トレイルホークなど |
| 後期(2021年6月〜) | リミテッド、ロンジチュード4×4など |
| 現行(2026年6月時点) | リミテッドのみ |
グレードの組み合わせは年式で細かく変わるので、表は目安として見てください。気になる個体があれば、販売店で駆動方式とセレクテレインの有無を確かめておくのが確実です。
前期と後期の違いはコンパスの前期と後期の違いで詳しくお話ししています。
雪道はFFでも大丈夫?四駆との違い
雪の多い地域の方にとって、ここがいちばん気になるところですよね。結論から言うと、FFでもスタッドレスタイヤを履けば雪道は走れます。ただ、上り坂の発進や深い雪では4WDの安心感がかなり違います。
- 上り坂の発進で前輪が空転しにくい
- スノーモードで滑りやすい路面向けの制御になる
- わだちの深い道でも前に進む力を保ちやすい
- 凍った上り坂の発進で前輪が空転しやすい
- 走行モードの切替がない
- 深い新雪では進みにくい場面がある
『4WDなら止まるのも強い?』と思われがちですが、ここは注意が必要です。止まる力はタイヤと路面で決まるので、4WDだからといって制動距離が大きく縮むわけではありません。
4WDは「進む」のが得意でも、「止まる」「曲がる」はFFとほぼ同じです。車間距離を長めに取り、急ブレーキと急ハンドルを避けるのは、どちらのグレードでも同じです。
スタッドレスタイヤのサイズや費用はコンパスのタイヤサイズと交換費用・スタッドレスで紹介しています。リミテッドは225/55R18、ロンジチュードは年式で17インチと18インチの表記があるので、車検証やタイヤ側面で確かめてから選びましょう。
雪道に出る前の準備
雪道は、車の性能よりも準備で差がつくことが多いんです。出かける前に、次の点を確かめておきましょう。
- スタッドレスタイヤの溝と製造年を確かめる
- ウォッシャー液を寒冷地用にしておく
- スノーブラシとスコップ、牽引ロープを積んでおく
- ガソリンは早めに満タンにしておく(タンク60L・レギュラー)
- リミテッドならセレクテレインをスノーに切り替えて走り出す
『4WDだから、チェーンはいらない?』と思う方もいるかもしれません。チェーン規制が出た区間では、4WDでもスタッドレスでもチェーンが必要になることがあります。
タイヤに合うチェーンをひとつ積んでおくと、急な規制にも慌てずに済みますよ。
悪路走破性はどれくらい?最低地上高180mmで行ける道
『オフロードって、どこまで行けるの?』という疑問も多いですよね。悪路での走りを決める大事な数字のひとつが、地面から車体の一番低いところまでの高さ、最低地上高です。
コンパスは両グレードとも180mmです(カタログ媒体)。一般的な乗用車より高く、未舗装路や段差には余裕があります。
| 路面 | リミテッド(4WD) | ロンジチュード(FF) |
|---|---|---|
| 整備された砂利道 | 問題なく走りやすい | 乾いていれば走りやすい |
| 雨上がりのぬかるみ | マッドモードで進みやすい | 浅ければ走れるが慎重に |
| 海辺の砂地 | サンドモードで対応しやすい | スタックしやすいので避けたい |
| 深いわだち・岩場 | 無理はしない | 避けたい |
| 川や冠水路 | 入らない | 入らない |
最低地上高180mmは、車中泊で林道の入口まで行く、オートキャンプ場の砂利サイトに乗り入れる、といった使い方には十分です。一方で、大きな石や深いわだちは車体の下をこすりやすいので、手前で引き返す判断も大事なんです。
- 路面に大きな石や深いわだちがないか歩いて確かめる
- ぬかるみならセレクテレインをマッドにしておく
- タイヤの溝が十分に残っているか見ておく
- 引き返せる場所があるかを先に確認する
キャンプ道具をどれくらい積めるかはコンパスの荷室の広さ、キャンプ場で寝る準備はコンパスで車中泊にまとめています。
渡河性能は?水たまりと冠水路の考え方
『ジープなら川も渡れる?』と気になる方もいますよね。現行コンパスの日本向けの渡河性能の公式値は確かめられなかったので、この記事では数字を出していません。
実は、数字があったとしても、一般の道で水の中に入るのはおすすめできないんです。
大雨で冠水した道路は、見た目より深いことがあります。エンジンが水を吸い込むと大きな故障につながり、車両保険の扱いも状況で変わります。水たまりの深さが分からない時は、迂回するのがいちばんです。
| 場面 | 判断の目安 |
|---|---|
| 舗装路の浅い水たまり | ゆっくり通過する |
| 深さが分からない水たまり | 入らずに迂回する |
| 大雨で冠水した道路・アンダーパス | 入らない |
| 川の浅瀬 | 入らない |
水に入ったあとの点検や修理の話はコンパスの故障と修理費の目安でお話ししています。
四駆とFF、どっちを選ぶ?維持費も含めて比べる
ここまで読んで、『結局どっちがいいの?』と思った方も多いはずです。お金の面も並べてみます。
| 項目 | リミテッド(4WD) | ロンジチュード(FF) | 差 |
|---|---|---|---|
| 車両価格(2026年6月・税込) | 570万円 | 514万円 | 56万円 |
| WLTC燃費 | 11.5km/L | 11.8km/L | 0.3km/L |
| 年1万km走った時のガソリン量(WLTC計算) | 約870L | 約847L | 約22L |
| 自動車税(2019年10月以降登録) | 年43,500円 | 年43,500円 | 差なし |
| 重量税の区分 | 1.5t超2.0t以下 | 1.5t超2.0t以下 | 同じ区分 |
ガソリン量はWLTC燃費から計算した目安で、実際の燃費は走り方と季節で変わります。燃費の差は思ったより小さく、差の大部分は車両価格なんです。
- 雪国に住んでいる・冬にスキー場へよく行く:リミテッド
- 未舗装のキャンプ場によく行く:リミテッド
- 街乗りと高速道路が中心・雪はほぼ降らない:ロンジチュード
- 予算を抑えて差額を装備や用品に回したい:ロンジチュード
リミテッドには4WDのほかに9速ATや360度カメラなども付くので、56万円を「四駆だけの値段」と考えなくていいですよ。装備の差はコンパス リミテッドの価格と装備、実際の燃費はコンパスの実燃費で見られます。
車体の大きさや、狭い道での取り回しはコンパスのサイズ一覧にまとめています。値引きを含めた買い方はコンパスの値引き相場と交渉術を見てみてください。
コンパスに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
コンパスへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります
今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
この事実を知らないと、コンパスへの買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
ひと手間かけてから商談に行けば、愛車の売却で損を防げる可能性がある
やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。
ナビクルは、最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。入力は約47秒で、料金はかかりません。

複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。
しかも入力が終わると、愛車の買取相場の目安もその場で表示されます。すぐに、今の車のだいたいの価値が分かりますよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 複数の買取店が出した中で、一番高い査定額
- 入力後すぐに表示される、買取相場の目安
この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
- 最大10社の買取店が、愛車を査定する
- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
コンパスは全グレード四駆ですか?
いいえ、現行型で4WDはリミテッドだけです。ロンジチュードは前輪駆動(FF)なので、雪道や悪路を走るならグレード選びが大事です。
コンパスのFFでも雪道は走れますか?
スタッドレスタイヤを履けば走れます。ただ、凍った上り坂の発進や深い雪では4WDのほうが前に進みやすいので、雪国の方はリミテッドが安心です。
コンパスの最低地上高はどれくらいですか?
両グレードとも180mmです(カタログ媒体)。整備された砂利道やキャンプ場の乗り入れには十分ですが、深いわだちや岩場は避けましょう。
コンパスの渡河性能はどれくらいですか?
日本向けの公式値は確かめられませんでした。一般の道では冠水路や川に入らないのがいちばん安全です。
セレクテレインにはどんなモードがありますか?
オート、スノー、サンド、マッドの4つです(公式)。路面に合わせてダイヤルを回すと、エンジンやブレーキの制御を切り替えてくれます。
まとめ
- 現行コンパスの四駆はリミテッド(570万円)だけで、ロンジチュード(514万円)はFF
- リミテッドはJeepアクティブドライブとセレクテレイン4モードを備える
- 最低地上高180mmで砂利道やキャンプ場には十分、岩場や深いわだちは避ける
- 雪道はFFでも走れるが、上り坂の発進は4WDが有利。止まる力は同じ
- 燃費差は0.3km/Lと小さく、差の大部分は車両価格





コメント